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2009年10月17日 (土)

食といのちとこころの関係

お友達のご主人は、とっても頭のいい人ですが、そのぶんちょっと近づきがたい感じでした。でも、どうも最近違うんです。ソフトなんです、前より。最初は結婚したから、彼女の影響だと思っていたのですが、それだけでもないみたい。で、ふっと考えたら、彼女は食にとても気をつけているのですね。玄米とか野菜とか。ふっとその影響もあるのではと思いました。独身時代はずっと外食だったでしょうからね。

さて、縁あって、京都の三千院から「三千院」という冊子が定期的に送られてきます。今回、三千院での仏教文化講座で話しをされ方のお話が文章になって載っています。この方は健康食品の会社の社長でいらっしゃる。その中からのお話。

お母様が若いころ結核にかかって、ご本人は営業学を学んでいたので、卵とか牛乳とかいわゆる栄養のあるものを食べて元気になる、と教わって来たらしいのですが、彼女のお母様が、こういうものを食べないと体力がつかないと、おかゆや、野草とかを食べさせたのだそうです。お母様は最初は憤慨されたらしいのですが、事実少しずつ回復されてきて、今でも非常にお元気なのだそうです。また、お知り合いの方が胃がんの末期と診断されたものの、その後35年。がん細胞はあるらしいのですが、それを追い出す治療では上手くいかず、共存される道を選んだら、結果として今でもお元気。さらに、肺や心臓に水がたまって大変だった方が、胸にしまったあるストレスの原因を話してしまったら、すっかりそれがなくなっていた、なんてこともあったそうです。

いのちとは不思議です。確かにおそらく粗食であったであろう私たちの世代の親たちはみんな長命です。母が亡くなるまで、骨も歯も丈夫だったのは、食生活のおかげだと思っています。そして、私の周りでも、その子供であるいとこたちは何人も成人病やらで早くに亡くなっています。今の若者たちの変貌ぶりも、食生活から来ているのではないかというのは想像できますね。ジャンクフードや添加物たっぷりの食生活なのですから。それに私たち世代にはなかった、別の子供時代からのストレスがたっぷり。

私も、一人分の食事を作るのが面倒でついつい雑になりがちですが、できるだけ食には気をつけています。家のご飯は基本的に玄米。できる限り添加物のないものを買っています。ストレスは社会人として避けられない部分もあるので、せめて食生活から。私は冒頭の彼ほど、玄米とお野菜の効果ははっきりとはでていないけれど、まあ、気長に。

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